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GENESIS 44 PROMINARモニターキャンペーン

GENESIS 44 モニターレポート

Q1.モニターに応募された動機を教えてください。
KOWAのスコープTSN−664とユニバーサルアダプターを使ってデジスコを楽しんでいました。 WEB上でたまたまモニター募集のページを見つけたのがモニターに応募したきっかけです。 実は、今まで使っていた双眼鏡では、鳥の観察、識別に不便を感じていました。特に、ここ2〜3年、 老眼がはじまってしまい、細かい物が見えづらくなっていたり、薄暗いところでは物が見えなくなってい たりしたので、迷わず応募しました。よい双眼鏡は当然価格も高く、私には手が出ないと思っていたの で、モニターに当選すれば儲けものと考えました。
 
Q2.当選したと分かった時、どのように感じましたか?
まさか自分が当選するとは思っていなかったので、当選のメールをいただいたときはピンと来ません でした。「【KOWA】GENESIS44モニター当選のご連絡」という件名のメールをいただいたのですが、 「モニター当選」というのが怪しく感じられ、危うく「迷惑メール」と誤解して読まずに削除するところでし た。削除一歩手前で【KOWA】の文字に気づき、削除を思いとどまりました。削除していたら、貴重な 機会を逃していたことでしょう。当選を知り、自分で買うには、とても手のでない価格なので、ラッキー だと思いました。うれしくてすぐに家族に知らせました。 しかし、モニターの仕事はどの程度すればい いのか?それ相応のことをしなくてはいけないのではないかという、一抹の不安や責任も感じました。
 
Q3.今までKOWAの双眼鏡にどのようなイメージをお持ちでしたか?
正直言ってKOWAが双眼鏡を作っているのを知りませんでした。スコープで定評があるのは、探鳥会やWEB上で知っていましたが、双眼鏡といえばN社だというイメージでした。
 
Q4.KOWA 「TSN−664」を以前よりお使いいただいておりますが、ご購入された動機や、 実際に使用されたご感想をお聞かせください。
最初にスコープ購入を決意したのは、探鳥会で講師の先生方のスコープを覗かせていただいて、その見え味のすばらしさに感動したからです。そのクリアで迫力ある像は、「ぜひ自分もスコープを買おう」と決心させるのに十分なものでした。N社と比較してどちらにするのか迷いましたが、ユニバーサ ルカメラアダプターがあり、観察も撮影もしやすそうなのが決め手で、KOWAにしました。実際に使っ てみて、迫力ある像に満足しました。接眼レンズから飛び出してくるような画像の感じがとても気に入っ ています。
 
Q5.モニター機「GENESIS44」を手に取った第一印象はいかがでしたか?
ずっしりとした質感、丈夫そうなボディに、性能の良さを予感させられました。色も私の好みで気に
入りました。
 
Q6.新開発「PROMINAR」XDレンズや高屈折プリズムを採用した光学性能(見え味)は どのように感じましたか?
光学性能について詳しいことはわかりません。ただ、見え味は今まで使っていた双眼鏡とは比較にならないほどすばらしいです。これだけの口径があるので明るいのはもちろんですが、鮮明さ、迫ってくるような迫力は言葉ではうまく表現できないほどです。とにかく鳥の識別が楽になりました。
 
Q7.マグネシウムボディ、ラバー外装、視度ロック機構など「GENESIS44」の使い勝手は いかがですか?また、ハーネスストラップの使い勝手はいかがですか?
ボディ、塗装については先ほど言いましたように、信頼感、高級感のあるもので満足しています。 視度ロック機能は、視度調整リングが不意に動くことがないので大変便利な機能です。今までのロック 機能のない機種だと、いつの間にかリングがずれてしまい、覗くたびに微調整が必要でした。ハーネス ストラップは、移動するとき双眼鏡が体の前で安定するので、行動が楽です。また、首、肩への負担も軽 減されるようで、一度使うとその便利さを実感できます。見た目も通っぽくて?いいと思います。
 
Q8.最短合焦距離は1.7mとなっておりますが、双眼鏡で近くが見えることについてのご 感想はいかがですか?
とても便利です。草木の花や新芽の細かいところが立体感のある像ではっきりと見えます。 また、我が家の庭を見るときに重宝しています。ヒヨドリ、メジロ、アオジ、ウグイスなどを室内から手軽 にそっと楽しんでいます。
 
Q9.実際にフィールドで使用された状況や感想などについてお聞かせください。

初めて使用したのは、2007年2月11日、真鶴岬です。そのとき書いた記録を引用します。

2007年2月11日(日)晴れクロサギを見に、息子と神奈川県真鶴半島へ。KOWA双眼鏡「GENESIS44 PROMINAR 10.5×44」モ ニターに当選して初めて鳥見に使う期待もいっぱい。 到着したのは朝8時。車を降りると、ピーヨローとトビの声。頭上の松林の上を数羽のトビが舞っている。 早速双眼鏡を取り出してみる。ずっしりとした質感が心地よい。この双眼鏡で見た鳥の迫力はすごい。立 体感がある。こちらに迫ってくるようで怖いくらい。トビと目が合う。翼下面の白斑、羽根の重なり具合がよ く見える。半島の中の御林(おはやし)は、江戸時代から樹木の伐採が禁止されてきた「お留(と)め山」。 現在も魚付き保安林として守られている。マツ、クスノキ、シイなどの巨木やアオキなどの低木からなる薄 暗い林の中の水場に、小鳥たちが集まっていた。アオジ、シジュウカラ、ウソ、メジロ、コゲラ、ソウシチョ ウ・・。このように薄暗い場所では、この双眼鏡の効果は絶大。10.5倍という高倍率とは思えない明るさで 鳥の識別が容易なのに驚く。実は私は、老眼が始まり、細かい字が読みづらくなっている。 特に薄暗いときには細かい字は読めない。今まで使用していた小型双眼鏡(F社8×16、P社10×20)は、 携帯には便利だが、林の中などの薄暗い所にいる鳥は、今ひとつはっきり見えなかった。それどころか視 界に入っているはずの鳥を確認するのさえ困難なときがあった。それが、薄暗いところでも嘘のようにはっ きりと見える。これは何物にも代え難い喜び。海岸では、この双眼鏡ではまぶしいほど。ヒヨドリ、イソヒヨ ドリ、アオバト、ジョウビタキハクセキレイなどを見る。しかし目当てのクロサギは姿を現さず。日も傾きはじ め、あきらめかけた午後3時、海岸線の岩陰を黒い大きな鳥が左から右に飛ぶのが目に入る。これがクロ サギではないか?見失わないように目で追う。やがてその鳥は遠くの岩の裏に舞い降りた。そっと近づく。

クロサギだ。黒の濃淡、羽根の毛羽立ちなどがはっきりと見える。クロサギの羽根の質感がよくわかるのは、この 双眼鏡の光学性能のよさだろうか?気になる960gという重さだが、朝8時から夕方4時までの長時間の鳥見に もかかわらず、別売りの「ハーネスストラップ」を使用したおかげか、首や肩も痛くならずに快適だった。 製品附属の首掛けストラップだと、肩や首に負担がかかったかもしれない。初めてみたクロサギと、「GENESIS 44 PROMINAR 10.5×44」の明るく鮮明で迫力ある像が、強く印象に残った1日だった。

 
Q10.GENESIS44をご使用いただいた後、KOWAの双眼鏡に対するイメージは変わりましたか?
明るさ、見え味のクリアさなど、十分に満足できるもので、KOWAはスコープだけではないと再確認しました。普及価格帯のBDシリーズもぜひ手にとってみたいです。
 
Q11.最後に「GENESIS44」に対してひとことお願いします。
信頼感、安定感を感じさせる製品です。「所有する喜び」を感じさせてくれます。末永く使っていきたいと思います。
 
 
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